ご老人施設でのトイレつまり

ご老人施設でのトイレつまり

ただ今台風24号は愛知県を直撃の模様。とにかく強烈な風邪と雨に建物が揺れるのを感じてる程。

本当に今年はここ愛知県にも台風の影響が大きくあります。どうか皆様気を付けてお過ごしください。

そんなさなか、水回りのトラブルは時を選ばずに起こるもの。

いつも呼んで下さる岡崎市の介護施設でトイレつまりのトラブル勃発!どうやら水が全く引けなくなって二日ほど経っているようです。トイレスッポンで挑んでみるものの全く手に負えず今回お電話いただきました。

ご老人施設でのトイレトラブル、トイレつまりは本当に多く、月に2~3回はお電話をいただきます。そして多くの原因は尿パットが流れてしまう事が多いようです。

共通して言えるのはオート洗浄機能が付いているトイレを使用している施設での尿パット混入が多くあげられます。

オート洗浄機能とはトイレから立ち上がると自動でトイレを流してくれる機能の事です。とても便利であり、新しいご老人施設でのトイレにこの機能を使用している所は多く見られます。

しかしこのオート洗浄機能、時には裏目に出る事も・・・

ご老人施設の利用者さんたちは尿パットを使用されてみえる方が多く、トイレ時にズボンを脱いだ時、又は履いた時にこのパットがトイレに落っこちてしまう事があります。

あら大変!と拾おうと思った瞬間にオート洗浄機能稼動!!見事に流れてしまうのです。

結果的に言えば、施設でのトイレにオート洗浄機能は危ないです。極力は機能をオフにした方が良いかと思われます。

今回は便器を外して床下排水管へ落ちる前に尿パットを除去。ぎりぎりセーフでした。
万が一排水管内にパットが入り込んでしまえば、トイレを外すだけではすみません。なので異物が入り込んだと把握している場合は絶対にトイレスッポンなどで押し込まず、ゴム手袋をして思い切ってトイレの中に手を突っ込んでみてください。意外に近くにある事も多いです。それでも手に届かない所まで行ってしまった時にはトイレスッポンをやさしく押し当ててカップ内を真空にし、勢いよく引っ張り上げる、これを繰り返せば異物は出てきます。決して押し込まないように!
それでもダメな場合はお電話ください。

ご老人施設は水のトラブルが付き物です。いざという時にお抱えの水道屋さん、設備屋さんは必要ですね。

まずはお気軽にお電話ください。
水回りのトラブルの点検や修理は、
三河水道メンテナンスにお任せください。

三河水道メンテナンス
TEL 0120-691-888
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