Before
岡崎市明大寺町のお客様より「キッチンつまり」の修理でお電話いただきました。
どうやら昨日の夜から流し台の水が全く流れていかなくなったご様子です。市販のパイプ洗浄剤を流使用したもののの効果なし・・・。これでは家事もできないということでお電話いただきました。
訪問時にも昨日から溜まった水はそのままの状態。
建物はまだ地区６年と新築に近い綺麗なお宅。排水管の異常ではないと思いつつ、庭の排水管を確認するも案の定排水管に問題があるようには思えません。
さて原因はなんでしょうか・・・
After
一先ず手元のつまりを解消する作業を実施。
ん？
深紅の配管内にこびりついた汚れが出てくると同時に何やら固形物が！
（プラスティックのスプーン）が勢いよく配管から出てきました（写真）。スプーンが取れた直後からの流れの良い事！
どうやらこのプラスティックスプーンが配管内で悪さをしていたようですね。これではいくらパイぴ洗浄剤を使用したところで「つまり」はかいしょうされませんん。
しかしこのスプーン、誰がいつ落としてしまったのかも解らないまま。とりあえず大きな故障ではなく一安心でした。
今回のように排水口に異物を流してしまう案件は少なくありません。そして流し台以外にトイレやお風呂場も同様、異物を流してしまうと、床や壁をめくったり、排水管の入れ替えやトイレの脱着など大変な事態へと発展することもあります。そうならないためにも水周り周辺にはあまり物を置かな事を心がけましょう。
例えば・・・
流し台周辺には
洗剤のキャップ、容器に切れ端、使用済みの割りばしや小さなスプーン等。
トイレ周辺には
タンクの上にビー玉やフィギア。
トイレ棚の上にトイレットペーパーの芯や溶剤の蓋等。
浴室
洗剤の蓋や切れ端、子供用のおもちゃ等。
実際つまりの原因としてよく上記の物は作業員が目にすることが多いようです。
そして万が一、異物が水回りの排水口に流れてしまった時にはスッポン（ラバーカップ）などを使用する前にお電話でご相談ください。強引なスッポンなどの使用でつまり症状が悪化したり些細なことが大事に発展してしまうとも大いに考えられます。
施工時間
10分まずはお気軽にお電話ください。 水回りのトラブルの点検や修理は、 三河水道メンテナンスにお任せください。 三河水道メンテナンス TEL 0120-691-888
